2. 記録するサービスを接続する
最初は「保存先Drive」→「使うサービス」の2つを接続します。Cloudflareの設定は不要、標準AIも設定済みならそのまま利用できます。各サービスの手順は次の目次から選べます。
設定から、Chatwork・Slack・Google Chat・LINE公式アカウント・LINE WORKS・Discord・Gmailを接続します。サービスの管理権限やアプリの追加が必要な場合があります。Google連携の用途はこちらで確認できます。
取得可能な全ルームが保存対象となる接続でも、一度に全件を取得するわけではありません。表示中の会話を切り替えても、記録対象の設定にはなりません。権限のない会話や取得元の保持期間外の会話は取得できません。
入力中の画面は閉じずに、この手順を別タブで確認できます。キーやパスワードを問い合わせへ送る必要はありません。
Google Drive保存先
記録と添付ファイルの保存先を確認できます。
Googleアカウントを選ぶ
「GoogleでDriveを接続」を押し、保存に使うGoogleアカウントを選びます。
Googleの接続許可の説明 ↗接続を許可する
Googleの画面で表示された内容を確認して許可します。
保存フォルダを開く
接続後は「保存フォルダを開く」から、Google Driveの保存先を確認できます。
ここで止まったら:接続できない場合は「Google接続で止まったとき」を確認してください。
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Chatwork
本人のAPIトークンを入力する方式です。パスワードは入力しません。
APIトークンをコピーする
Chatworkを開き、右上の利用者名→「サービス連携」→「APIトークン」を開きます。表示された本人のトークンをコピーし、この画面の「APIトークン」に貼り付けます。組織で制限されている場合は管理者へ利用申請してください。
Chatworkを開く ↗接続する本人を確認して登録する
「Chatworkを接続・再接続する」を開き、トークンを入力して接続します。取得できる全ルームは自動で対象になります。接続後のルーム数と最終成功を確認してください。
APIトークン発行の公式手順 ↗Webhookは必要な場合だけ設定する
通常の定期取得とは別の追加設定です。Chatworkの「サービス連携」→「Webhook」で、アプリに表示されたURLと対象イベントを確認します。発行されたWebhookの設定ID・トークンを専用欄に入力します。既存の通知先やトークンを不用意に再発行・変更しないでください。
Chatworkのサービス連携へ ↗
ここで止まったら:APIトークンが表示されない場合は管理者の利用承認を確認します。401等はコピーした本人のトークン・有効性を確認します。トークン再生成は他の連携を止めるため、通常の接続手順としては行いません。APIで取れない過去履歴は復元できません。
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Slack
キーやURLの手入力は不要です。下の接続ボタンから対象ワークスペースを選びます。
アプリ追加の権限を確認する
記録したいワークスペースで、アプリの追加が許可されているか確認します。承認を求められる場合は、そのワークスペースの管理者に依頼します。
Slack公式:アプリの追加・承認 ↗Slackを接続する
「Slackを接続・再接続」→Slack側でワークスペース名と権限を確認→許可→AIのたねへ戻ります。記録するチャンネルにアプリがアクセスできることも確認します。
会話と保存先を確認する
接続先・読取可能なチャンネル数・本文の取得状況を確認します。Driveは「保存先」で接続します。保存先が複数で未割当なら、Slack欄で利用するDriveを選びます。
ここで止まったら:アプリが追加できない場合は管理者の承認、会話が0件ならチャンネルへの参加・閲覧権限を確認します。保持期間外や権限のない記録は取得できません。
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Google Chat
記録したいスペースに参加しているGoogleアカウントを接続します。APIキーは不要です。
Googleアカウントを選んで許可する
「Google Chatを接続・再接続」→対象アカウント→Chatの閲覧・手動投稿と共有Drive添付の読取権限を確認→許可します。ログイン用や保存先Driveの接続とは別です。
Google公式:接続時の権限 ↗スペース・本文・保存先を確認する
接続先とスペース数、本文の取得状況を確認します。保存先のDriveも接続してください。共有添付を読む権限と、コピーを置くDriveの権限は別です。
ここで止まったら:Google側でブロックされた場合は共通のGoogle接続ヘルプへ。スペースが出ない場合は接続した本人の参加と組織のアプリ許可を確認します。
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LINE公式アカウント
対象アカウントのMessaging APIを有効にし、同じチャネルの2種類の値を使います。トークンとSecretを取り違えないでください。
Messaging APIを有効にする
LINE Official Account Managerで対象の公式アカウント→「設定」→「Messaging API」を開きます。未利用の場合は、接続先の会社・プロバイダーを確認して有効化します。続いてLINE Developersで作成されたMessaging APIチャネルを開きます。
LINE Official Account Managerを開く ↗チャネルアクセストークンをコピーする
LINE Developers→対象プロバイダー→対象チャネル→「Messaging API設定」→チャネルアクセストークン(長期)。未発行なら発行し、この欄に貼り付けて「接続するアカウントを確認」を押します。別用途の既存トークンを再発行しないでください。
LINE Developersを開く ↗Channel secretをコピーする
同じチャネルの「チャネル基本設定」→「Channel secret」を表示してコピーし、チャネルシークレット欄へ貼り付けます。表示された公式アカウント名が正しいことを確認して登録します。
同じチャネルの基本設定へ ↗Webhook URLを設定・検証する
登録後にAIのたねが表示するURLをコピーし、同じチャネルの「Messaging API設定」→「Webhook設定」へ貼り付けます。既存URLがある場合は連携への影響を確認し、無断で置き換えません。アプリの「LINEからWebhookを検証」で成功を確認し、LINE側の「Webhookの利用」をONにします。
Webhook設定を開く ↗接続後のメッセージで確認する
本人が送ってよい検証用メッセージをLINE側から送り、AIのたねで受信を確認します。接続前の本文は取得できません。添付情報の表示と実ファイルの保存は別です。
LINE公式:BotとWebhookの手順 ↗
ここで止まったら:401なら同じチャネルのChannel secretかを確認します。登録済みでもWebhookがOFF・URL不一致なら受信できません。既存Webhookの変更が必要なら、その連携の管理者に確認してください。
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LINE WORKS
接続先の会社の管理者がClient AppとBotを準備します。以下の欄には、同じ会社・同じClient AppとBotの情報を入力します。
Client ID
Developer Consoleの「API」から対象Client Appの詳細を開き、Client IDをコピーします。Appがない場合は管理者が作成します。
Client App一覧を開く ↗Client Secret
Client IDを取得した同じClient Appの詳細でClient Secretを確認・コピーします。Bot Secretとは別の値です。
同じClient Appの詳細へ ↗Service Account
同じClient AppのService Accountを発行・確認してコピーします。Scopeにはbot.read、手動返信を使う場合だけbot.messageも設定します。
公式:Service Account認証の手順 ↗Private Key
同じService AccountのPrivate Keyを発行して安全に保存し、「秘密鍵ファイルから読み込む」で選びます。貼り付ける場合はBEGIN PRIVATE KEYからEND PRIVATE KEYまで全体を入れます。チャットや問い合わせへ秘密鍵を送らないでください。
Private Keyの発行画面へ ↗Bot ID
Developer ConsoleのBotで対象Botを登録・選択し、詳細のBot IDをコピーします。会社の管理画面にもBotを追加し、まず本人を利用メンバーとして指定します。
公式:Botの登録と会社への追加 ↗Domain ID
Developer Consoleで接続する会社のDomain IDを確認して入力します。メールアドレスのドメイン名ではなく数値のIDです。不明な場合は、その会社のLINE WORKS管理者に確認してください。
公式:Developer Consoleの見方 ↗Bot Secret
Bot IDを確認した同じBotの詳細からBot Secretをコピーします。Client Secretとは別です。
Developer Consoleを開く ↗本人のトークを選んで登録する
「接続するBotとドメインを確認」→表示された会社とBotを確認→本人のUser IDを選択→表示名を入力→登録します。User IDはログインIDではありません。一覧が空なら管理者にBotの利用メンバーへの追加を依頼します。
Callback URLを設定する
登録後のURLをコピーし、Developer Consoleの対象BotのCallback URLに設定して有効化します。本人が送ってよいメッセージで、受信と保存状態を確認します。既存のCallbackを変更する前に影響を確認してください。
公式:BotとCallback ↗
ここで止まったら:認証失敗なら4つのClient App情報が同じAppのものか、権限不足ならScopeと会社へのBot追加・本人の利用権限を確認します。接続前の履歴やBotへ届かない会話は取得できません。LINE系の添付保存は実ファイル確認が未完了です。
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Discord
記録したいサーバーへBotを追加します。キーの手入力は不要です。
サーバーへアプリを追加できるか確認する
対象サーバーの管理権限・アプリ追加権限を確認します。追加先が選べなければ、そのサーバーの管理者に依頼してください。
Discord公式:アプリを追加する ↗接続先サーバーと権限を確認する
「Discordを接続・再接続」からDiscordの画面へ進み、対象サーバーと要求権限を確認して認証します。AIのたねへ戻り、接続名と読取可能なチャンネル数を確認します。
本文と保存先を確認する
Botが記録対象のチャンネルを見られ、メッセージ履歴を読めることを確認します。Driveも接続し、本文の取得と添付の保存を分けて確認してください。
ここで止まったら:チャンネルが0件ならBotの「チャンネルを見る」「メッセージ履歴を読む」権限とチャンネル個別の上書き設定を確認します。権限のない会話は記録できません。
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Gmail
記録するGoogleアカウントを選ぶ方式です。APIキーは不要です。保存先Driveは別に接続します。
送信も使うか選ぶ
記録・検索だけなら「確認したメールを送信する権限も接続する」を外します。返信する場合だけONにします。接続しただけでメールが送られることはありません。
Google公式:許可するアクセス ↗Gmailを接続する
「GoogleでGmailを接続」→記録するメールアドレスを選択→メール閲覧などの要求権限を確認→許可します。別アカウントを選ばないようメールアドレスを確認してください。
本文取得とDrive保存を確認する
AIのたねに戻り、接続したメールアドレスと初回取得の状況を確認します。「保存先」でDriveを接続すると、AI向け記録と取得可能な添付を順次保存します。大量の過去メールは段階的に取得します。
ここで止まったら:接続ボタンが無効ならアプリ側の有効化が必要です。Googleでブロックされたら下のGoogle接続ヘルプへ。添付待ちなら保存先Driveの接続・割当を確認します。
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独自AI(OpenAI・Claude・Gemini)
標準AIを使うだけならAPIキー設定は不要です。独自AIへ切り替える場合だけ、選んだ提供元のAPI契約・キー・モデル名を用意します。一般向けチャットの月額契約とは別です。
OpenAIのAPIキー
OpenAI Platformで利用する組織・プロジェクトを確認し、API keysで新しいSecret keyを作成・コピーします。AIのたねの提供元をOpenAIにして貼り付けます。利用権限とAPIの支払・利用上限も確認してください。
OpenAIのAPIキー画面を開く ↗ClaudeのAPIキー
Claude Platformにログインし、使用する組織を確認してSettings→API keysからキーを作成・コピーします。AIのたねの提供元はAnthropic Claudeを選びます。Claudeアプリの契約とAPI利用枠は別です。
Claude Platformを開く ↗GeminiのAPIキー
Google AI StudioのAPI Keysで、利用するプロジェクトを選びキーを作成・コピーします。AIのたねの提供元をGoogle Geminiにします。プロジェクトが表示されない場合はAI StudioのProjectsからインポートを確認してください。
Google AI StudioのAPIキー画面へ ↗モデル名を入力して保存する
提供元の公式モデル一覧から、契約で利用できるAPIのモデルIDを正確に入力します。「会社独自AIとして保存」で接続を確認します。この確認は提供元へのAPI呼出しを伴います。成功後は「現在この会社で使っているAI」の提供元・モデルを確認します。キーは保存後に再表示されません。
ここで止まったら:キー拒否は提供元・キーの有効性・利用権限を確認。モデル不明は表示名でなくAPIモデルIDを確認。利用枠不足は提供元のAPI契約・残高を確認します。問い合わせやAIへの質問へキーを貼らないでください。
openai:公式モデル一覧 ↗ · APIキーの公式手順 ↗
anthropic:公式モデル一覧 ↗ · APIキーの公式手順 ↗
gemini:公式モデル一覧 ↗ · APIキーの公式手順 ↗
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外部AIとの連携(MCP・API)
外部のAIアプリから保存した記録を読むための接続です。上の「独自AIのAPIキー」とは別の、AIのたねが発行する閲覧キーを使います。
読ませる接続先だけ選ぶ
「外部AIに接続する」を開き、管理用のアプリ名を入力します。閲覧を許可する接続先にだけチェックし、外部AIへの提供条件を確認して許可します。
閲覧キーを発行・安全に保管する
「選んだ接続先の閲覧キーを発行」→「キーをコピー」。表示は発行時の一度だけです。不要になったら設定から失効し、チャット本文・共有ファイル・ソースコードへ貼り付けません。
外部AIへMCP接続先と認証を設定する
この画面の「MCP接続先」をコピーし、HTTP接続に対応する外部AIのMCP設定へ入れます。認証はAuthorizationヘッダーのBearer方式で、発行した閲覧キーを設定します。API接続先のURLと取り違えないでください。OAuthのみ対応する接続画面には、そのまま接続できません。
Codexで接続する場合
CodexのMCP設定ではサーバーのurlに画面のMCP接続先、bearer_token_env_varに閲覧キーを格納する環境変数名(例:AI_NO_TANE_READ_KEY)を設定します。実際のキーはCodexの実行環境へ安全に設定し、設定ファイルや質問文に直接保存しません。詳細な設定箇所は公式手順を確認してください。
Codex公式:MCPの設定 ↗Claude Codeで接続する場合
Claude CodeのHTTP MCP設定を使います。MCPサーバーのurlを画面のURLにし、headersのAuthorizationをBearer方式で設定します。キーは環境変数参照を使って管理してください。接続状況は/mcpで確認できます。
Claude Code公式:HTTP MCP・環境変数 ↗許可範囲と保存状況を確認する
外部AI側の接続状態を確認し、本人が閲覧を許可した記録で検索します。選んだ接続先とDriveの同期完了を確認してください。不要になったキーは「利用中のキー」から停止できます。
ここで止まったら:401は失効・Bearer設定を確認。接続できても結果がない場合はキーの許可範囲とDriveの保存状況を確認します。MCP対応というだけで、すべてのAIアプリがこの認証方式に対応するわけではありません。
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Google接続で止まったとき
- 別画面が開かない:ブラウザーのポップアップブロック表示で、このAIのたねのサイトだけ許可し、接続ボタンを押し直します。
- アカウントが違う:Google側で正しいメールアドレスを選び直します。ログイン用・メール取得用・保存用Driveのアカウントは、それぞれ確認してください。
- アクセスをブロック・管理者の承認:表示されたエラー名と接続したいサービス名を控え、会社のGoogle Workspace管理者またはAIのたねの窓口へ確認します。テストユーザー登録や組織のアプリ許可が必要な場合があります。警告の回避やセキュリティの無効化は行わないでください。
- 許可を取り消した・期限切れ:対象サービスの「接続・再接続」から本人が再認証します。保存済み記録の削除とは別です。
Google公式:第三者へのアクセス許可 ↗ · 解決しない場合の問い合わせ先
問い合わせには発生日時・サービス名・エラー表示を添えます。画面を送る場合はメール本文・個人情報・トークンを隠してください。
4. 記録から業務改善・AI活用の種を見つける
「AI活用」で案件・顧客・業務のキーワードを任意で入力し、「仕事をラクにする種を探す」または「自由に質問する」を選びます。例:「繰り返している確認作業と、AIで下書き・転記を減らせる仕事を、実際の発言を根拠に挙げてください。すでに解決した仕事は分けてください」。キーワードが空欄なら会話・話題を限定しません。期間の初期値は全期間です。自動検索にはDMを含めません。
回答に表示された根拠から、Cloudflareの原文で発言者・日時・前後の会話・スレッドを確認します。質問は保存可能な調査として実行し、対象量に応じて必要な記録を順に確認します。読了件数・本文の途中・AI呼出し回数を表示し、一時停止や画面を閉じた後も「途中の調査を再開」から続けられます。送信中の1回が中断した場合は再送と費用が重なる可能性を確認して再開します。AI送信許可・記録の更新・費用上限は毎回確認し、途中の結果を完成とは扱いません。
外部AIを使う場合は、設定の「外部AIとの連携」にあるAPI・MCPを利用できます。検索語・期間を付けずに検索し、next_cursorがなくなるまで辿ります。巨大なAI向け本文はmessageのnext_text_offsetとtext_sha256を使って続きまで読み、前後関係はcontextのprevious_anchor・next_anchorから辿れます。AIへの送信許可と外部AIの接続範囲は、記録の閲覧権限とは別に確認してください。
より高い品質を求める場合は「設定」→「AI設定」で独自AIの提供元・モデルを選ぶか、API・MCPで外部AIを使います。保存漏れ・検索漏れはモデル変更では直りません。取得した範囲を先に確認してください。本部共通AIは設定された利用者別の費用上限、独自AIはその提供元の契約・利用料に従います。調査では各回のAI利用量を記録します。アプリの推計と提供元の請求は同一とは限りません。
利用中の方は、保存した専用URLからワークスペースを開いてください。